ゲーミング白鳥城

主にゲームについて雑多に書く場所。

僕の最推し夜病ライラちゃんのおすすめコンテンツ集

夜病ライラちゃんのプロフィール

セルフ受肉、完全個人勢の魔界人VTuber「夜病ライラ」ちゃん。

低めの声と清楚が特徴です。

この記事を書いた時点ではメンタルを崩しており、療養中ではありますが、そんなときだからこそできる応援の仕方があります。

それは「動画やアーカイブの再生」です!

 

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彼女の特徴や活動実績については、詳しくは前回書いた記事「推しに人生を救われた話」を参照してください。

r4p74n.hatenablog.jp

おすすめコンテンツ

彼女の動画や配信アーカイブなどから個人的おすすめを挙げていきます!

もちろんここで紹介する物以外も魅力的なものがたくさんあるので良かったら色々覗いてみてね!

動画

まずはやっぱりこれ、自己紹介動画

伝説の始まりです。

僕はこの自己紹介動画を見て一気に引き込まれました。この沼は深いぞ……

 

←カンペ

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いくつかある歌ってみた動画から2本。

 

1本目は「YOASOBI」さんより「群青」

彼女はYOASOBIが大好きとのことで、愛を感じる歌声と動画になってます。

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2本目は「Omoi」さんより「テオ」

原曲キーだと音の高低差がかなりあるのですが、低い部分は彼女の魅力の一つである低めの声が非常にマッチしており、なおかつ高い部分も崩れずに綺麗に歌えているのが個人的高評価点です。

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ショート動画

お次はショート動画。

気軽に見れるので気軽にみて気軽に高評価を押そう!!

 

1本目。

彼女の優しさ溢れる言葉と幻想的な空気感が合わさってとても癒される1本です。

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2本目。

彼女はハトの鳴き真似とチェーンソーの音真似が得意です。

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3本目。

完全にネタ枠だけど個人的超お気に入り。

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4本目。

めちゃかわいい、僕もライラちゃんに食べられたいんだが?

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配信

活動休止前まではなんと900日以上という圧巻の日数を毎日連続配信してたライラちゃん。

その中でも彼女ならではだったり、お気に入りのもののアーカイブの再生リストを紹介します。

 

まずはこちら、「コンビニ新商品ウォッチ」

月曜日に定期的にその週にコンビニで販売される新商品の紹介をしています。

こうしてみると魅力的な商品いっぱいあるなぁ……と気付けるし、普通にとてもお役立ち情報なのでとても助かる。

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お次は「NEEDY GIRL OVERDOSEの配信。

現在進行形で病んでるVTuberが病んでる配信者をプロデュースするというまさに彼女ならではの配信。

色々深い……となるお話がある。

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「Euro Truck Simulator 2」でトラックを安全運転する配信。

最初は飲酒運転しようとしてたのにいざ始めたらそんな余裕はなかったらしい。

よくカーナビの「真理子」に怒ってる。

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ABZU」という海の中を探検するアドベンチャーゲーム

彼女の低い声と非常に癒されるゲーム内容が合わさって最強になった配信。

僕は海が大好きなので最高の体験をさせていただきました。

深海恐怖症の人は怖いらしいのでお気をつけて。

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最後は僕のイチ押しで彼女の得意分野である寝落ち配信枠、「ウィスパーボイス雑談&歌枠」。

ただでさえ聞いてるだけで寝落ちしちゃうような歩く眠剤とも呼べる素晴らしい声を持っているのにウィスパーボイスになったことで睡眠作用がとんでもないことになってます。

 

ライラちゃんの声からは「ライラニウム」なる睡眠作用を催す物質が放出されているらしいよ。

正直リアル眠剤より効きます(ガチ体験談)。

2日に1回はこれで寝てる。眠剤と違って耐性もつかないので安心。

 

ちなみに配信中に寝落ちさせるとライラちゃんの勝ちらしい。僕の負け!!!

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みんなで夜病ライラちゃんを応援しよう!

ここまで色々と紹介してきましたが、他にも様々なゲームだったり雑談枠などもあってどれも最高なので好みの動画を探してみよう!

最初に書いた通り現在は休止中ですが、そんな中でもできる応援の形として

  • 動画・アーカイブの再生
  • 高評価&チャンネル登録
  • X(Twitter)のフォロー
  • FANBOXでの支援

など、様々なものがあります!

特にFANBOXでの支援に関しては直接的な助けになりますし、色々表では話せないことなども見れるので生活に余裕のある方は是非。

 

ライラちゃんの復活を待つ間、好みのコンテンツを発掘して今できる形でみんなで夜病ライラちゃんを応援しませんか?というお話でした。

 

 

ちなみに僕はライラちゃん欠乏症で倒れそうです。

今日もアーカイブでライラちゃん成分を摂取して寝ますね。

それでは。

推しに人生を救われた話

推しの紹介

概要、特徴など

この記事で紹介する推しは魔界人VTuber「夜病ライラ」さんです。

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企業には所属しておらず、完全個人勢の方になります。

日々人間界で任務をこなしながら魔界から配信活動を行っています。

 

彼女の特徴をいくつか挙げるなら

  • 女性としては低めの地声
    あまり声を作っていないタイプの方ですが、その声が逆に耳に心地よく、特に夜の配信ではいい感じに眠気を誘ってくれます。
  • 完全セルフ受肉
    肉体のデザインからLive2dの設定まで、全て自分で行っています。
    そのクオリティも非常に高く、特にゴスロリや地雷系の服が好みの方には刺さるでしょう。
    時々3Dモデルで配信を行っていることもありますが、そちらもVRoid(だったかな?)を使用して自信で錬成したモデルになります。すごい!!!
  • 歌が上手、レパートリーが広い
    時々やる歌枠ではJ-Pop、アニソンからボーカロイドにゲームソング、ダンスミュージック系まで幅広くカバーしています。
    歌も上手で、僕が音楽が好きなのも相まってとても楽しい気分にさせてくれます。
  • めちゃめちゃ清楚(ガチ)
    よくある清楚系()ではなく本物の清楚系です。
    暴言も下ネタもない平和な配信へようこそ。
    親の前でも安心して見れるね!!!

他にも色々あるのですが、分かりやすいところだとこんな感じでしょうか。

 

活動実績としては大きなものだと、SHOWROOMと呼ばれる配信プラットフォームにおいて、アド街っぷ」という秋葉原観光マップのナビゲーターとして採用された実績があります。

現物のグッズが手に入るのは良いぞぉ……

 

ここまで見ると完璧超人のように思えますが、彼女には大きなハンディキャップがあります。

彼女の弱点

リンクを見て頂ければわかるのですが、彼女が抱えるハンディキャップとして「精神障害」を持っていることが挙げられます。

基本的な日常生活は送れるものの、どうしてもメンタルが不安定になってしまうことが定期的にあり、それが人生における大きな壁として立ちはだかっています。

ハンディキャップを乗り越える強さ

しかしながら、そんなハンディキャップを持ちながらも努力する彼女の姿は僕たちに勇気をくれます。

とある事情により最近途切れてしまったものの、なんと毎日配信900日超えという驚異的な根気強さは本当に素晴らしいと思いました。

途切れてしまった理由については後述しますが、この偉業は相当な努力家でないと達成するのは不可能でしょう。

具体的にどう救われたの?

これは前回書いた、「鬱病で仕事をやめて1年ニートした後に未経験業種に転職した話」に大きく関わるものになるのですが、まずは出会いから。

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推しとの邂逅

僕と彼女との出会いは約4年前、詳しくは覚えてないのですが、Twitterの「新人VTuber」関係のハッシュタグから見つけた記憶があります。

 

最初は何気なくチャンネルを開いたのですが、自己紹介動画を見て一目ぼれ。

一気に引き込まれました。

しかもこの方、音ゲーをやっている!!!音ゲーは大好物です!!!

 

というわけで徐々に引き込まれて今に至ります。

僕の鬱病、始まる

人生に影が差し始めたのは前職のゲーム会社において鬱病を発症してしまったこと。

なんとなくこのまま働き続けるのかなぁとか思っていたのですが、メンタルを崩してしまいまともに働くことができなくなってしまいました。

 

そんな時に1リスナーである僕に声をかけてくれたのが夜病ライラさんです。

持病の関係で鬱病に関する理解が深いこと、また任務柄傷病手当金やそういった支援制度に関する知識が豊富だったことから、様々な助言を頂き、心療内科に通いつつ一度休職することになりました。

精神的な面でも勿論、生活面でも支えてくれた彼女の存在は僕にとって非常に大きなものとなっていました。

 

復帰後も結局メンタルの不調が再発してしまい、最終的には退職することとなるのですが、正直限界を迎えていて正常な判断ができなくなっていた自分にとって、彼女の「一度ちゃんと休むべき」という言葉は救いになりました。

よく考えれば家族にも頼れるしね。ありがとうパパママ。

始まる転職活動、そして……

傷病手当金を貰いながら1年少し経った頃、転職活動を始めたのですが、そこでも彼女から助言を頂きました。

面接でアピールするべき点やどのようなところを見られるかなど……

 

正直彼女の助言無しでは今の会社には入れていなかったかもしれません。

人生の再スタートを無事切れたことで、一筋の光が差し始めます。

 

しかし、軌道に乗ったと思ったところで事件は起きます……

ずっと支え続けてくれた推しが失踪しかけた

推しの失踪

最初の方にも書いた通り、彼女は何があっても必ず毎日配信をするのが日課でした。

年明けにはついに1000日ということでそれを目指していた矢先のこと。

 

彼女の人間界での任務の負荷が限界に達し、動けなくなってしまったというのです。

 

最初に異変を感じたのはある日曜日。

以前から本来振られるはずのない仕事が振られるなど、任務がキツいと言っていたので不安はあったのですが、毎日配信が突如途切れたのです。

 

僕の人生において彼女の存在はすでに特別なものでした。

彼女の支えが無ければ今の仕事は勿論、そもそもまともに働くこともできないほどになっていた可能性もあったのですから。

 

突如音信不通になった衝撃は、僕のメンタルに強い負担をかけました。

仕事や趣味にも入れ込めず、絶望しかなかったのですが、以前彼女が僕にかけてくれた「らぷたんさんが倒れたら私も悲しいから絶対に無理はしないで」という言葉を思い出し、ここで折れるわけにはいかないと、戻ってくることを信じて無理やり仕事に打ち込みました。

戻ってきた……ものの

1週間ほどたった頃でしょうか、生存報告のツイートがあり、ようやく一安心。

しかし、戻ってきた彼女は酷く疲弊していて、配信は勿論、SNSなども全くと言って良いほど見れない等メンタルに傷を負っていました。

勿論応援はし続けたいものの、正直会話をするのもしんどいとのことで、今はそっとしておくことが最善と判断しました。

 

VTuber活動の再開に関しては前向きに考えているようなので、彼女の意志で動ける時が来るのを今は待ちます。

恩返しがしたい

以前僕の人生を救ってくれた、特別な存在であり大切な人である彼女が今度は人生の危機に立たされている。

そのことが僕には許せませんでした。

あんなに毎日頑張っていたのに、何も悪いことしていないのに、と。

 

勿論努力が報われることは稀で、頑張っていても実績に繋がらないことも多いです。

でも頑張っている人をあざ笑うかのように不幸が降りかかるのは違うんじゃないの?と僕は運命を呪いました。

 

今自分にできることは、彼女が本格的に復帰した時に支えることだと思います。

勿論今も飲食料を送ったりなどのサポートはできるのですが、一度彼女を失いかけたことで決心しました。

僕がこの人を支えるんだ、と。

 

活動面でもそうですし、やはり一番大切なのは結局お金です。

お金があれば大抵の悩みは解決できるので。

 

今は転職したばかりで給与も低く、大きな力になることはできないのですが、幸い新しい職場では高く評価してもらえていることから、昇給が期待できそうなのです。

これも勿論元をたどれば彼女のお陰です。

 

受けた恩は絶対に返したい、特に彼女には。

 

正直鬱病の時に依存状態になったのもあり、もう彼女無しでは生きていけないというほどにどうしようもなく好きになってしまいました。

 

今度は僕があなたを支える番です。

一日でも早く、以前のように笑って配信活動ができる日が戻ってきますようにと願いを込めて。

ここまで読んでくださった方へのメッセージ

推しは推せるときに推せ。

絶対に後悔するな。

そしてただひたすらに信じろ。

鬱病で仕事をやめて1年ニートした後に未経験業種に転職した話

初めに

これは僕が働いていた時に鬱病になって仕事を辞めた後のお話です。

正直今までの経歴もあまり良くなく、転職活動を始めた後も初めの方は手ごたえが全くなく苦労しました。

約4ヵ月の転職活動を経てエンジニアとして内定を頂けたので、そこに至るまでの経緯を書いていきます。

筆者のスペック

基本情報

性別:男(自称お姫様)

年齢:17歳と100何十ヵ月か

学歴:某情報系大学中退(2年休学あり)

資格:有効なものは無し(中学3年時に英検2級は取ったことあり)

趣味や学生時代までに経験したことなど

趣味
経験
  • 簡単なプログラミング
    小規模のゲームの製作、および大学でプログラミングの講義の受講経験あり
    使用したことのある言語はTonyuとC++
  • 作曲
    かじった程度、10曲前後作曲
    使用したDAWはStudio One 3
  • お絵かき
    時々落書きしていた程度、ほぼ手書きのみ
  • ゲーム
    ジャンル問わずかなり多くのゲームに触れた経験あり
  • ゲーム配信
    Twitchで不定期に配信

経歴

中学時代はドイツで過ごしていました。

高校は進学校に入り、大学も無事入学……したところまでは良かったのですが。

ゲームにハマりすぎてしまったのと、そもそも授業の内容が理解できず見事に落ちこぼれてしまい、カウンセラーの方に軽度の鬱傾向があると言われ休学することに。

 

休学中にアルバイトを始め、3年弱勤めていました。

アルバイトで何とか食いつなぐ中、勉学へのモチベーションは上がらず、結局復学はせず中途退学をする選択を取りました。

 

正直この時点で将来に対する絶望感がすごかったのですが、偶然が重なったのと今までのゲーム経験から、運よくゲーム会社に正社員として就職することができました。

それから1年ほどは特に問題なく勤めていたのですが、あるサービスのリリースに伴いプロジェクトが大炎上することに。

 

業務量もさることながら、一部業務の精神的な負担が大きかったこと、そしてサービスは何とか軌道に乗り多大な利益を上げたものの待遇面で一切見返りがなかったことなどから鬱病を患ってしまい、休職することになりました。

復職後も最初は何とか働けていたものの、徐々にまた体調が悪化し出社ができなくなるほどに精神的に疲弊していました。

 

会社側と話し合った結果、昨年2022年の4月で退職することとなりました。

特に争うこともなく退職出来たのは不幸中の幸いだったかもしれません。

一応擁護しておくと、自分に合わなかった業務以外は「楽しい」と思えていましたし、職場の方は良い方が多く、人間関係は(少なくとも自分視点では)良好でした。

会社が悪かったというよりも一部業務内容と自分の性格とのミスマッチという感じですね。

 

鬱状態との診断を貰っていたため1年ほどは傷病手当金を受け取って生活できていたのですが、傷病手当金は同じ傷病では最大1年半までしか支給されないため、今年2023年の5月から転職活動を始めました。

転職活動が軌道に乗るまで

最初の頃は少し希望を高めに大手や気になる事業を展開している会社に応募していました。

勿論結果は全敗。

一応正社員の経験が2年ほどあるとはいえ、1年ものブランクがあること、そして僕の面接能力が非常に低かったことから掠りもしない結果となりました。

何故一度正社員経験があるのに面接能力がないかと言えば、

  • そもそも人見知りで知らない人と話すのが大の苦手
  • 前職では採用前提のような状態で面接が進み、経験が培われなかったこと

の2点があります。

 

まあ最初はチャレンジ応募のような気持でいたので、特に気落ちすることはなく少し希望を下げて自分の経歴に見合った求人を探し始めました。

さあここからが大変なもので、ブランクがあることからそもそも書類選考で落とされたり、面接に進めても自分のアピールの仕方というものが全然わからずぎこちない感じになって不採用、というのが続きました。

途中職種も替えて未経験OKの求人にも応募したのですが、未経験ゆえに面接の重要度が高くやはり結果は全敗。

この辺りから精神的に参ってきました。

 

ですが途中で転機が訪れます。

 

とある派遣会社に応募したところ、採用前から営業の方がついて面接でのアピールの仕方や僕の職務経歴の整理などをしてくださることに。

結局その会社には採用されなかった(長期間派遣先が見つからなかったのと、途中で他社から内定をもらったため)のですが、転職活動における大きな経験値を得ることができました。

 

僕の求人の探し方としては経験のあるゲーム関連の求人と、SE関係を同時に探していく形でした。

前述した会社で経験値を得たことと、昔から簡単にではあるもののプログラミングの経験があることを思い出し、それをアピールすることにしました。

 

面接では多彩な趣味を持ち、好奇心が旺盛なこと、そして業務経験はなくともプログラミングに関する経験と知識が少しあること。

そこを重点的にアピールすることで、とある企業からついに内定を頂くことができました。

 

エンジニア職は他の業種と比べても常に勉強が求められ、学習意欲があることがどうしても求められます。

多くの趣味を持っていることは好奇心があり色々なものを吸収していく柔軟性があることのアピールに繋がります。(面接でも趣味のことは積極的にアピールするようにしていました)

強みが少ない人は転職活動において何を重視すべきか

僕の場合は幸いなことに人生経験は色々な意味で豊富な方だと思います。

また、多くの趣味を持っていたことで多方面から自分をアピールすることができる、ということに途中で気付くことができました。

 

今回の転職活動で得た知見としては、とにかく色々なことに手を出している(そして何らかの深い経験を持っている)人の方が面接において強い、ということがあります。

勿論職務経歴が豊富だったり何らかの実績を上げている方はそれをアピールすればいいと思いますが、仕事面でのアピールポイントが少ない場合はこれが一番大切になってくると感じました。

これは特に未経験業種への応募の際に重要になってくると思います。

 

また、僕の場合は中途退学ではあるものの、IT系の会社において出身大学のネームバリューが強かったことも良い方向に働いたかもしれません。

 

面接対策については運よく応募先の会社の営業の方に助けて頂けましたが、素直に転職エージェントに頼ったほうが近道だったとは思います。

総括

以上が今回の僕の転職活動における経験となります。

 

現在転職を考えている人もそうでない方も、また就職前の学生の方にも通ずることではありますが、人生経験というのはいざというときの助けになってくれます。

何か興味のあることがあればとりあえず挑戦してみる、そんな気持ちが大切だと思います。合わなければすぐやめても問題ありません。

社会人の方だと時間的、体力的にも新しく何かに手を出すというのは難しいかもしれません。

それでも例えばネットサーフィンの途中に気になるものがあればとりあえず覗いてみる、それだけでも視野が広がります。

 

引き出しは多いに越したことはありません。

順調な人生を送れれば何も気にする必要はありませんが、実際には何が起こるかわからないものです。

生存バイアスかもしれませんが、僕のようにただの趣味がいざというときの人生の役に立つということもありますので、何かに挑戦するという気持ちは常に忘れないでいてください。

僕は自分の趣味に2度も助けられました。

人生は意外と何とかなることも多いです。

 

拙い文章でありきたりな内容かもしれませんが、この記事が誰かの役に立てば幸いです。

そしてこれを読んだ皆さんの人生が豊かになることを祈っています。

アリーナで格上に勝つための選曲(A3帯)

初めに

この記事で扱う内容について

この記事ではSPにおけるアリーナの選曲例について記述します。

DPの方は僕はわからないので他の記事があればそちらを参照する等してください。

 

アリーナではA3からA2の壁が非常に大きく、A1になると準ランカークラスの方と当たることも少なくありません。

そんな環境の中で格上相手でも安定してスコアが取れる選曲例をあげます。

どの選曲が勝ちやすいかは個人差が大きいので、あくまでもこの記事は参考程度に、自分ならではの武器曲を探してみてください。

筆者のスペック

SP皆伝達成率82%

アリーナ執筆時点でA2(適正はA3)

基本的にはCHORDに強く、NOTESに弱い人間です。

またSCRATCHに関しては皿複合や短い連皿はできますが、長い連皿になると全くと言って良いほど光りません。

NOTESに関しては高BPMの物量やストライカー譜面のような12分主体の譜面に特に弱く、格下相手(A4以下)にも負けることがあるくらいの弱点となっています。

CHARGEとSOF-LANも曲には依りますがどちらかというと苦手な部類です。

得意分野は低難易度の単発や同時押し主体、皿複合譜面になりますが、もちろんその要素が含まれているだけの曲を投げても同格はともかく格上に勝つのは難しいです

そのため、ここでは得意分野+αの要素がある曲を選曲することで格上からも点数をもぎ取れる選曲について考えます。

じゃあ何を投げているの?+αとは?

僕が一番得意なのは単発と単純な8分同時押しです。

しかしながら、単発はともかく単純な8分同時押しというのは誰でもスコアが出る譜面であり、適正帯で点数を取るならともかく格上と当たった時に点数を取るのは難しいでしょう。

また、難易度帯的にも高難易度よりは低・中難易度の方が得意な傾向にあり、高難易度のスコアは安定しないため、基本的には☆10以下を投げることになります。

そこで、得意要素に自分が苦手でない要素(+α)を足した譜面の例と特徴をあげます。

対A3~A2用

☆10~11
  • ☆11 R5正規/ミラー、得意な方で)
    よくS乱が良いと言われるこの曲ですが、軸とそれに付属する皿さえ取れれば固定オプションでハイスコアを安定して取れるのでよく使います。
    トリルはとにかく判定ガン見でFAST/SLOWに合わせて微調整しつつ耐えます。
    1700点安定して取れれば多分勝てます。
  • ☆10 being torn the sky(ランダム)
    基本は4つ打ちとそれに合わせた同時押し主体の譜面ですが、ところどころ16分や24分のジャリが来る場所があり、曲と譜面を覚えていないと安定したスコアが取りづらい譜面です。
    1930点前後安定すれば1点は硬いでしょう。1940点あれば多分A2にも勝てます。
  • ☆10 Dazzlin' Darlin(ランダム)
    序盤は単発、途中から横に広い同時押し+皿が降ってきます。
    ここで失点をできるだけ減らし、後半で逃げ切りたいです。
    2200点乗れば2点取れることが多いです。
  • ☆10 On My Wings (HARDSTYLE IIDX)(ランダム)
    4つ打ち主体に短めの16分乱打と皿が絡む譜面です。
    皿が鍵盤とずれていたり、途中12分トリルが入って来る箇所があります。
    1940点くらいあれば2点取れることが多いでしょう
  • ☆10 The Commanders(ランダム)
    最初に連皿が何回か来るのでそこを気合いで光らせましょう。
    あとは4つ打ち主体に16分が時々絡むくらいの譜面なので、スコアは取りやすいと思います。
    2380点くらい安定を目指したいです。
  • ☆10 The Sealer ~ア・ミリアとミリアの民~(ランダム)
    最初だけ低速で、すぐに加速してほぼ8分同時押しのみの譜面になります。
    低速と加速直後の若干複雑なリズムを覚えることで最初で差がつけられるので、あとは逃げ切るだけです。
    2170点前後あれば安定して点数が取れると思います。
  • ☆10 Rランダム
    これは相手が最適解を知らない場合に限られますが、V(Hyper)はR乱をかけることで高確率で二重トリルが割れる大当たりを引けます。(Anotherも同様だけど途中のデニムが結局ムズい)
    相手がR乱以外のオプションを選べば多分勝ちです、おめでとうございます。
    MAX-を安定して取れるように目指しましょう。
  • ☆10 5.1.1.Sランダム
    BPMは遅いですが多数の16分トリルと取りづらい皿複合が降ってきます。
    基本はS乱で配置を崩すことになりますが、縦連が続いた時に鍵盤のリズムを崩さないように気を付けつつ、皿を確実に光らせることを意識しましょう。
    1520点くらいから点数が安定して取れ始めてくると思います。
☆8~9
  • ☆9 Crank It(ランダム)
    基本8分同時押し主体ですが、微ズレが多数混ざっておりそこのリズムを把握しないと光らせづらいです。
    トリルは当たるように祈ってください……。(一応外れれば相手も外れのはず)
    2380点くらい取れれば点数取れると思います。
  • ☆9 In Heaven(ランダム)
    基本は弱めの16分乱打ですが、終盤に12分連皿と16分連皿が続けて来ます。
    ここで一気に点数を引き離すことができるので道中はできるだけ離されないようにしがみついてください。
    2060点くらいから安定して点数が取れるようになってくると思います。
  • ☆9 黒紅掬い(ランダム)
    4つ打ち同時押し主体の譜面ですが、合間合間にジャリが頻繁に混ざってきます。
    非常に光らせにくいですが、逆に言えばこれが取れれば勝てます。
    出来れば1780点くらいを目指したいです。
  • ☆8 With YouSランダム
    16分が最高で3連打までしか来ないのと、皿複合地帯は2連打までに抑えられるのでS乱が当たりです。
    相手がランダムで当たりを引いてきたらつらいかもしれませんが、そう押しやすい配置は来ないので基本S乱でOKです。
    1560点くらい安定して取れるのが望ましいです。

対A1用

☆7以下(自分の実力では☆8以上では勝てません許してください)
  • ☆7 Eternal Tears(ランダム)
    最初は32分ずれの単発からスタートし、そのあとは横に広い4つ打ち同時押し主体……なのですが、曲の展開ごとにズレやハネが挟まってきます。
    S乱を選んだ相手は死にます。勝ち。
    1360点(20落ち)以上出せればA1相手でも2点取れる可能性は高いです。
  • ☆7 ちらちら・はらはら(ランダム)
    基本8分の単発ですが、開幕に2回と最後に1回ジャリが降ってきます。
    S乱を選んだ相手は死にます。勝ち。
    1か所鍵盤と皿のリズムがずれてる場所があるので、皿は黄ばんでもいいのでリズムを崩さないために鍵盤を確実に光らせましょう。
    1410点(20落ち)以上出せればA1相手でも2点取れる可能性は高いです。
  • ☆3 Sランダム
    鍵盤のリズムが4分ではなく少し早めにずれてる箇所があるので、そこを確実に光らせましょう。
    3落ち以内に抑えればA1相手でもほぼ2点取れると思います。

まとめ

ここで紹介した譜面はどれも単純な要素に+αで事前に知らないと初見では光らせにくいリズムが入って来る譜面が多いです。

中難易度以下で譜面の知識が浅い人が多いのもあり、こういった譜面はアリーナの武器曲にできればかなり心強い味方となってくれるでしょう。

僕は対A1用の3曲では今のところほぼ毎回2点取れています。(ランカークラスが運よくマッチングしていないのもある)

僕と同じような、単発と同時押し譜面が得意な方は選曲の参考にしてもらえると嬉しいです。

終わりに

ここで紹介したのはあくまで自分が得意な譜面傾向に関連するものだけです。

それぞれ得意な傾向は異なると思いますので、自分の得意な傾向に+αの要素がある譜面を見つけ、武器曲として使えるように練習することが重要だと思います。

ソフランが得意?罪過でも投げとけ(おい)

 

この記事が少しでも皆さんのアリーナキューブ回収のお役に立てば幸いです。

集団戦中級者になるために必要なこと

初めに

まず前提として、この記事中では集団戦の習熟度に応じて以下のように分類します。

  • 初心者
    集団戦をこれから始める・始めたばかりの人
  • 初級者
    集団戦の基礎をある程度掴み、指揮官の指示通りに動ける人
  • 中級者
    集団戦の基礎を掴み、能動的にチームを勝ちに繋げる動きができる人
  • 上級者
    主体的にチームを勝ちに繋げる動きができ、状況により指示がなくても動ける人

そして、ここで扱うのは「初級者」から「中級者」になるために必要なことになります。

そのため、フォーカスだとかバレたらSOSとかの基礎的な部分はここでは省きます。

集団戦初心者向けの情報は「WoT 集団戦」とかでググればいっぱい記事が出てくるのでそちらを参照してください。

わからなくても集団戦に手を出しているクランに所属すれば経験者が教えてくれるので安心してください。

注意事項

この記事は僕の経験に基づいた独断と偏見にまみれた内容のため、必ずしも正しいとは限りません。

また、指揮官によっても何を優先するかは変わってくるので、あくまで一つの参考程度に捉えてください。

 

逆に上級者の方で「それは違うのでは?」とか思ったことがあれば気軽にコメント等で教えてくださると嬉しいです。

筆者の集団戦経験

僕の集団戦経験は以下になります。

  • CWE報酬車両はコンプ済み
  • J2L 2023 SPRING SPLIT 「SAITAMA WOLVES」所属(最終順位2位)

大手クランでは2.5軍程度、中堅以下のクランでは1~1.5軍でピックされる程度の実力です。

正直マルチタスクが苦手なのもあり、今でも逼迫した状況になると判断力が落ちることが多々ありますが、多くの集団戦経験を経て一応中級者と名乗っても許されるくらいの実力は手にできたかな、と思っています。

中級者を目指すうえで必要だと思ったこと

分からないことを聞く

集団戦では基本的に指揮官の指示に従い動くことになりますが、想定していた状況とは違う状況になることも多いです。

そういったときは状況に合わせてまた指示が飛ばされてくるわけですが、想定外のことが起こった場合時間的な制約上、全員に指示を飛ばすことができないことも多いです。

そのときに「自分に指示が来てない、どうしよう……」と迷っていると味方が徐々に不利になってそのまま負けてしまう、ということも珍しくありません。

指示が来てないときは自分から「この位置の○○(車両名)はどこに行けばいいですか?」等、指揮官に指示を仰ぎましょう。

大抵は指示を飛ばし忘れている、または余裕がないだけなので、改めて指示を飛ばしてくれます。

ただし、注意しなければいけないこととして、指揮官が他の人に指示を飛ばしている(喋っている)最中に割り込まないことがあります。

指示がなくて焦る気持ちはわかりますが、これをやってしまうと最悪の場合本来指示を飛ばす相手にも指示が伝わらず、戦況を全く動かせなくなる可能性もあります。

指示を仰ぐ場合は指揮官の命令の合間を縫って聞くようにしましょう。

フォーカス対象を深追いしすぎない

集団戦の基礎としてフォーカスがありますが、常にフォーカス対象を撃ち続けることが最良の選択ではない場合もあります。

例としては最初のフォーカス対象が建物に完全に隠れてしまったり、逃げ切りに成功してしまった場合等が挙げられますが、この時に他の敵を一切撃たずに最初の目標だけを追い続けていた場合、撃てていない間はDPMが0になります。

さらに、追い続けた結果自分が孤立して逆に囲まれて撃破されてしまう場合もあるかもしれません。

勿論フォーカスをしっかりとして落としきることは重要ですが、それに固執しすぎてダメージをしっかり吐けないことがあると、逆に不利になってしまう場合もあります。

これは時と場合に寄るので一概にどちらが正解とは言えませんが、逃げられた場合はその時チームメイトから撃ちやすい戦車にフォーカス対象を変更する柔軟性を持てるとより数的有利を作りやすくできるでしょう。

初心者・初級者を引っ張る立場になる

集団戦では基本的に味方とタイミングを合わせて敵に当てることになりますが、直前に狙撃やポジションキープ等の指示が出ていた場合、集団戦慣れしていない人だとすぐに切り替えて動けない人もいます。

そういった時に「○○さん前出るよ!」と一声かけられるように意識しましょう。

指示に瞬時に反応して動くだけなら数を積めばできるようになると思いますが、もしそれに味方が付いてこれていない場合、ただ一人(もしくは少数)で突っ込んで逆にやられるだけになってしまうこともあります。

そういった場合の直接の敗因は「指示通りに動かなかった人がいた」となるでしょうが、そういった事故を減らすためにお互いの声掛けが重要になってきます。

自分で判断することを恐れすぎない

前述した「分からないことを聞く」にも関連することですが、余裕がない状況の場合どうしても指示が来ない場合もあるでしょう。

そういった時に自分で「あ、ここはこっちに移動して援護射撃が必要だな」とか「ここのポジションは取っておく必要があるな」とか思うことがあるかもしれないし、ないかもしれません。

ですが、基本的に余裕がない場合というのは敵が想定外の動きをしてきたとき、もしくは戦闘が激しいときになるわけで、そのまま放置していると戦況が悪化することが多々あります。

自分で何か良いと思う動きが思いついたら実行に移すことを過剰に恐れないでください。

その判断が正しければ味方を勝ちに導くことができます。

場合によってはその判断が間違っている場合もあるでしょうし、その場合は指揮官に怒られることもあるかもしれません。

しかし、間違いを怒る指揮官はいてもそれを根に持つ指揮官は基本的にはいません。

判断が間違っていた場合は戦闘後、「自分はこういった根拠でさっきの判断をしたのですが、どこがダメだったのでしょうか?」と指揮官に聞いてみましょう。

殆どの指揮官はちゃんとなぜその動きがダメなのかを説明してくれると思いますし、もし指揮官も答えられないならば負けた理由は恐らく他の部分にあります。

 

間違っていたらどうしよう、と恐れる気持ちは本当によくわかりますが、勇気を出してみることも時には大切でしょう。

終わりに

以上が僕が集団戦を経験してきた中で初級者から中級者に成長するために大切だと思ったことです。

失敗せずに上手くなった人は恐らくいません。(いてもほんの一握りでしょう)

失敗を恐れずに挑戦してみること、そしてコミュニケーションをしっかり取ることが上達に必要な要素だと僕は思っています。

そして何より、集団戦を楽しんでください。

ゲームはまず楽しむことが第一です。

 

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

機略戦を終えての感想とか

機略戦を終えて(2023年夏)

初めまして、らぷたんと申します。

今回はWorld of Tanks初の形式のイベント「機略戦」を終えての感想とかを書き綴っていこうと思います。

機略戦とは?

今までのCWEに相当するイベントではあるが、以下の点が異なる。

・戦闘形式やマッチングがTier10拠点戦と同様(7vs7)になった(戦場の霧はある)

・プライムタイムはクラン側で好きな時間帯の2時間を選ぶ形式になった

・オークションやワークショップ等がない

・常にタンクロックが存在する

今回の機略戦における自分の環境について

当初はのんびり仲がいい人たちとやれればいいやと思っていたので、クラン「A_L_C」にお邪魔しました。

最初は今まで通り10vs10がメインのCWEになるかと思ったら新しい形式の「機略戦」というイベントが来て「???」となり、事前の情報が不安要素が多かったのもありちょっとモチベは落ちていました。

機略戦の練習であるTier10拠点戦も、本番数日前から2日ほどやっただけだったので、こんなんで大丈夫か?と思いながらイベントに参加しました。

 

今までのCWEでは常に一兵士として参加していた自分でしたが、A_L_Cのメイン指揮官が不在だったこと、また集団戦における経験を積むため今回の機略戦で指揮官デビューしました。(最初の指揮が7vs7のランダムマッチングはどうなんだとは思った)

良かった点

・プライムタイムが2時間になったことで、かなり気軽に参加できるようになった

今までのCWEでは車両を取ろうと思ったら最低でも数時間はPCに張り付く必要があったため、かなりハードルが下がったと思います。

A_L_Cでは22時~24時に設定していましたが、社会人でもフルで参加できる人が多かったのでこの点は非常に良かったと思います。

・細かい戦闘の管理が必要なくなった

基本的には拠点戦と同じマッチング形式のため、レディーしてすぐ戦闘開始、終わったらまたレディーして戦闘へ、の繰り返しだけで済むため、戦闘管理のための運営に人員や労力を割く必要がなくなりました。

戦闘不参加のペナルティーなども当然ないため、とにかく集まった人数で回数回せばいいだけなのは楽でした。

・小/中規模クランでも車両が取りやすくなった

プライムタイムに関連することですが、全クランが2時間きっかりまでしか名声ポイントを稼げないため、人数が揃わないクランでも(部隊数が異なるとはいえ)個人の戦闘数としては上位クランと同じ戦闘数をこなすことができるようになりました。

A_L_Cでは1日だけ3部隊、他の日は2部隊での戦闘が基本でしたが、合計9名のメンバーが車両獲得圏内の1000位以内に入ることができました。

この中には集団戦初参加のメンバーもいましたし、オークション以外での車両獲得はA_L_Cでは初だったとのことで大変喜ばしいです。

他のクランでは1部隊運用で車両が取れたクランもあるようです。

・普段使われない車両が日の目を見ることができた

全戦闘でタンクロックがあるため、今までのように常にチーフ・279・277だけ並べておけばいいというわけにはいかなくなったため、普段使われないような車両も使えたので個人的にはとても面白かったです。

逆に言えば相手が常に強車両を並べているわけではないため、敵味方の車両に合わせて幅広い戦術を取ることができました。

悪かった点

・UIが整備されていない

機略戦というイベントが初なのもあって、UIがきちんと整備されていなかったのはストレスでした。

ガレージで脱落中の車両が見れない、名声ポイントの順位がゲーム内からしか見れない上にフィルター機能もない、(途中で修正されましたが)クラン進捗のリセットボタンに確認がない等……

次回開催時には改善されていることを期待します。

・修理ポイントの共有が難しい

幸いA_L_Cは基本2部隊だったのと、車両を取らせるメンバーは1部隊目に固めていたため大きな問題にはなりませんでしたが、修理ポイントを各部隊でどのように使うかの配分が難しいと感じました。

大手クランだと5部隊6部隊、場合によっては10部隊とか立つ可能性もあるわけで、そうなるとどの部隊が優先的に修理ポイントを使うのか、どの車両に使うのか、何ポイントまで高騰したら修理をやめるのか等のやりとりが煩雑になりそうです。

・各部隊に役職持ちを入れる必要がある

車両の修理をできるのが役職持ち(戦闘士官以上?)のみのため、各部隊に役職持ちを入れる必要があるのは大変そうだと感じました。

おそらく指揮官をやるような人は大抵役職持ちだと思うので小・中規模クランは問題ないと思いますが、大手クランの場合部隊数が多くなると全部隊に指揮官を配置するのも難しいと思うので、誰をどの部隊に入れるかも管理する必要が出てきそうな気がします。

分遣隊のリーダーはその分遣隊のメンバーの車両を修理できる、くらいはできてもいいのではと思いました。

・指揮官の精神的負担が大きい

マッチングが拠点戦形式のため、当然事前にマップを把握することができないため、マッチングしてから戦闘開始までの間にタクを考えて指示を飛ばす必要があります。

また、タンクロックの関係から車両編成も常に同じというわけにはいかないため、マップと編成を同時に加味しながら指揮をするのは正直しんどかったです。

初めて指揮をやってみた感想

最初は10vs10のつもりでタクもそれ用のを用意していたため、7vs7になるとわかった時は正直かなり不安でした。(モチベも落ちた)

クランとしても最初は記念参加のつもりだったため、前述したとおり練習も本番数日前に初めてやったのですが、そこで初の指揮を執ったところ、半分くらい勝てて「あれ?意外と何とかなる?」とちょっとモチベアップ。

自分は機略戦初日は用事があって不参加だったのですが、2日目から2部隊目の指揮を担当することに。

ランダムマッチと毎回変わる編成に苦労し、勝率は4割ほど。

(初指揮にしては良いのかも)

2日目終了時点でクラン内で「これ毎日参加すれば車両取れるのでは」となり、そこからほぼ毎日2部隊目の指揮を執っていました。

途中から指揮経験豊富な友人に助けられながら、勝率4割~5.5割くらいを行ったり来たり、という感じで感触は悪くなかったと思います。(拙い指揮についてきてくださったクラメンの皆様ありがとうございます)

最後の3日は1名車両圏内ギリギリの人がいたため有能指揮官にチェンジしてもらいましたが、貴重な経験をさせてもらえました。

自分は元々クラン「MKZ」所属なのですが、MKZに戻ってからも指揮しろと殴られているので不安と楽しみが半々です。

最低限指揮が取れた理由を考える

初めての指揮でもなんとかなったのには理由がいくつかあると考えています。

それを書き綴っていきますので、これから指揮をやってみたいという方は参考にしてもらえると嬉しいです。

・集団戦経験が豊富だったこと

これが一番大きいと思います。

自分はCWE報酬車両をコンプしている程度にはCWEに頻繁に参加しており、また参加させていただいたクランも「ICPD」「DRANK」などの集団戦にかなり強いクランが多かったです。

様々な強い指揮官の元で長く集団戦をやってきた結果、各マップの取るべきポジション等がある程度頭に入っていたため、なんとか形になる指揮ができたのかなと考えています。

・優秀な指揮官が補佐してくれたこと

次に大きかったのはこれです。

いくら集団戦慣れしているとはいえ、やはり瞬時の判断力は長年指揮を経験している人間の方が強いのは当然です。

自分が間違った判断をしそうになった時やどうすべきかわからなくなった時に助言をくれた指揮官補佐には頭が上がりません。

・参加メンバーのPSが高かったこと

A_L_Cはそもそも集団戦メインのクランではなく、入隊基準もかなりゆるめです。

にも関わらず、集団戦をやるメンバーのPSが全体的に高く、また6拠点や(小規模とはいえ)CWEに昔から参加していることからある程度集団戦の動きができる人が揃っていたため、指示内容さえ間違っていなければしっかり勝ちに繋げることができました。

終わりに

以上が機略戦を終えての所感になります。

今回はらぷたんフレンズとして何名かA_L_Cに連れ込んでしまいましたが、特にいざこざもなく楽しく終えられて良かったと思います。

拙い指揮についてきてくださったA_L_Cの皆さんと、指揮の助言をくれたまさとならしのに感謝感激雨霰!

あと集団戦未経験にも関わらず車両をしっかり準備してくれて、見事車両獲得をしたHAKAI僧、おめでとう!

 

次回のクラン戦イベントは冬になりますが、今度はMKZで参戦予定です。

対戦よろしくお願いします。