ゲーミング白鳥城

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アリーナで格上に勝つための選曲(A3帯)

初めに

この記事で扱う内容について

この記事ではSPにおけるアリーナの選曲例について記述します。

DPの方は僕はわからないので他の記事があればそちらを参照する等してください。

 

アリーナではA3からA2の壁が非常に大きく、A1になると準ランカークラスの方と当たることも少なくありません。

そんな環境の中で格上相手でも安定してスコアが取れる選曲例をあげます。

どの選曲が勝ちやすいかは個人差が大きいので、あくまでもこの記事は参考程度に、自分ならではの武器曲を探してみてください。

筆者のスペック

SP皆伝達成率82%

アリーナ執筆時点でA2(適正はA3)

基本的にはCHORDに強く、NOTESに弱い人間です。

またSCRATCHに関しては皿複合や短い連皿はできますが、長い連皿になると全くと言って良いほど光りません。

NOTESに関しては高BPMの物量やストライカー譜面のような12分主体の譜面に特に弱く、格下相手(A4以下)にも負けることがあるくらいの弱点となっています。

CHARGEとSOF-LANも曲には依りますがどちらかというと苦手な部類です。

得意分野は低難易度の単発や同時押し主体、皿複合譜面になりますが、もちろんその要素が含まれているだけの曲を投げても同格はともかく格上に勝つのは難しいです

そのため、ここでは得意分野+αの要素がある曲を選曲することで格上からも点数をもぎ取れる選曲について考えます。

じゃあ何を投げているの?+αとは?

僕が一番得意なのは単発と単純な8分同時押しです。

しかしながら、単発はともかく単純な8分同時押しというのは誰でもスコアが出る譜面であり、適正帯で点数を取るならともかく格上と当たった時に点数を取るのは難しいでしょう。

また、難易度帯的にも高難易度よりは低・中難易度の方が得意な傾向にあり、高難易度のスコアは安定しないため、基本的には☆10以下を投げることになります。

そこで、得意要素に自分が苦手でない要素(+α)を足した譜面の例と特徴をあげます。

対A3~A2用

☆10~11
  • ☆11 R5正規/ミラー、得意な方で)
    よくS乱が良いと言われるこの曲ですが、軸とそれに付属する皿さえ取れれば固定オプションでハイスコアを安定して取れるのでよく使います。
    トリルはとにかく判定ガン見でFAST/SLOWに合わせて微調整しつつ耐えます。
    1700点安定して取れれば多分勝てます。
  • ☆10 being torn the sky(ランダム)
    基本は4つ打ちとそれに合わせた同時押し主体の譜面ですが、ところどころ16分や24分のジャリが来る場所があり、曲と譜面を覚えていないと安定したスコアが取りづらい譜面です。
    1930点前後安定すれば1点は硬いでしょう。1940点あれば多分A2にも勝てます。
  • ☆10 Dazzlin' Darlin(ランダム)
    序盤は単発、途中から横に広い同時押し+皿が降ってきます。
    ここで失点をできるだけ減らし、後半で逃げ切りたいです。
    2200点乗れば2点取れることが多いです。
  • ☆10 On My Wings (HARDSTYLE IIDX)(ランダム)
    4つ打ち主体に短めの16分乱打と皿が絡む譜面です。
    皿が鍵盤とずれていたり、途中12分トリルが入って来る箇所があります。
    1940点くらいあれば2点取れることが多いでしょう
  • ☆10 The Commanders(ランダム)
    最初に連皿が何回か来るのでそこを気合いで光らせましょう。
    あとは4つ打ち主体に16分が時々絡むくらいの譜面なので、スコアは取りやすいと思います。
    2380点くらい安定を目指したいです。
  • ☆10 The Sealer ~ア・ミリアとミリアの民~(ランダム)
    最初だけ低速で、すぐに加速してほぼ8分同時押しのみの譜面になります。
    低速と加速直後の若干複雑なリズムを覚えることで最初で差がつけられるので、あとは逃げ切るだけです。
    2170点前後あれば安定して点数が取れると思います。
  • ☆10 Rランダム
    これは相手が最適解を知らない場合に限られますが、V(Hyper)はR乱をかけることで高確率で二重トリルが割れる大当たりを引けます。(Anotherも同様だけど途中のデニムが結局ムズい)
    相手がR乱以外のオプションを選べば多分勝ちです、おめでとうございます。
    MAX-を安定して取れるように目指しましょう。
  • ☆10 5.1.1.Sランダム
    BPMは遅いですが多数の16分トリルと取りづらい皿複合が降ってきます。
    基本はS乱で配置を崩すことになりますが、縦連が続いた時に鍵盤のリズムを崩さないように気を付けつつ、皿を確実に光らせることを意識しましょう。
    1520点くらいから点数が安定して取れ始めてくると思います。
☆8~9
  • ☆9 Crank It(ランダム)
    基本8分同時押し主体ですが、微ズレが多数混ざっておりそこのリズムを把握しないと光らせづらいです。
    トリルは当たるように祈ってください……。(一応外れれば相手も外れのはず)
    2380点くらい取れれば点数取れると思います。
  • ☆9 In Heaven(ランダム)
    基本は弱めの16分乱打ですが、終盤に12分連皿と16分連皿が続けて来ます。
    ここで一気に点数を引き離すことができるので道中はできるだけ離されないようにしがみついてください。
    2060点くらいから安定して点数が取れるようになってくると思います。
  • ☆9 黒紅掬い(ランダム)
    4つ打ち同時押し主体の譜面ですが、合間合間にジャリが頻繁に混ざってきます。
    非常に光らせにくいですが、逆に言えばこれが取れれば勝てます。
    出来れば1780点くらいを目指したいです。
  • ☆8 With YouSランダム
    16分が最高で3連打までしか来ないのと、皿複合地帯は2連打までに抑えられるのでS乱が当たりです。
    相手がランダムで当たりを引いてきたらつらいかもしれませんが、そう押しやすい配置は来ないので基本S乱でOKです。
    1560点くらい安定して取れるのが望ましいです。

対A1用

☆7以下(自分の実力では☆8以上では勝てません許してください)
  • ☆7 Eternal Tears(ランダム)
    最初は32分ずれの単発からスタートし、そのあとは横に広い4つ打ち同時押し主体……なのですが、曲の展開ごとにズレやハネが挟まってきます。
    S乱を選んだ相手は死にます。勝ち。
    1360点(20落ち)以上出せればA1相手でも2点取れる可能性は高いです。
  • ☆7 ちらちら・はらはら(ランダム)
    基本8分の単発ですが、開幕に2回と最後に1回ジャリが降ってきます。
    S乱を選んだ相手は死にます。勝ち。
    1か所鍵盤と皿のリズムがずれてる場所があるので、皿は黄ばんでもいいのでリズムを崩さないために鍵盤を確実に光らせましょう。
    1410点(20落ち)以上出せればA1相手でも2点取れる可能性は高いです。
  • ☆3 Sランダム
    鍵盤のリズムが4分ではなく少し早めにずれてる箇所があるので、そこを確実に光らせましょう。
    3落ち以内に抑えればA1相手でもほぼ2点取れると思います。

まとめ

ここで紹介した譜面はどれも単純な要素に+αで事前に知らないと初見では光らせにくいリズムが入って来る譜面が多いです。

中難易度以下で譜面の知識が浅い人が多いのもあり、こういった譜面はアリーナの武器曲にできればかなり心強い味方となってくれるでしょう。

僕は対A1用の3曲では今のところほぼ毎回2点取れています。(ランカークラスが運よくマッチングしていないのもある)

僕と同じような、単発と同時押し譜面が得意な方は選曲の参考にしてもらえると嬉しいです。

終わりに

ここで紹介したのはあくまで自分が得意な譜面傾向に関連するものだけです。

それぞれ得意な傾向は異なると思いますので、自分の得意な傾向に+αの要素がある譜面を見つけ、武器曲として使えるように練習することが重要だと思います。

ソフランが得意?罪過でも投げとけ(おい)

 

この記事が少しでも皆さんのアリーナキューブ回収のお役に立てば幸いです。